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〈定位哲学講座〉
〈近代的定位の根源〉本論 第三回: デカルト アトム的コギトの〈方法〉と文明マシン
本講座は、近代的定位論の序論としてすでに公開済みの〈近代的定位の根源 序論 第一回~第六回〉(各3回、計18本の動画)に続く本論にあたるものです。あわせて序論のほうも参照していただければ幸いです。
〈近代的定位〉本論第三回目で使用する「テキスト」及び「キーワードと年表」は、以下のPDFファイルをご覧下さい。
YouTube 動画では、これを三回に分けて講義します。これまでと同様に、動画は毎週末(金曜日)にアップしていきます。
本論第三回(その1~3)の動画は既にYouTube にアップされていますので、以下の青字の部分をクリックしてご視聴下さい。
近代的定位 本論 第三回:デカルト アトム的コギトの〈方法〉と文明マシン(その1)
近代的定位 本論 第三回:デカルト アトム的コギトの〈方法〉と文明マシン(その2)
近代的定位 本論 第三回:デカルト アトム的コギトの〈方法〉と文明マシン(その3)
テキスト(PDF):資料ダウンロード
キーワードと年表(PDF):資料ダウンロード
本論第三回(その1)の動画で語られるデカルトの肖像と、アムステルダム時代に彼が住んでいた家の画像を載せておきましょう。
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ルネ・デカルトの肖像 (1648年、ルーブル美術館蔵) |
このあまりにも有名なデカルトの肖像は、これまで当時のオランダ風俗画、とりわけ生き生きとしたタッチの肖像画でその名を知られるフランス・ハルス(1582-1666)の作品と見なされてきましたが、近年はこれを疑問視する美術史家も出てきているようです。
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アムステルダム時代にデカルトが住んだ家(左側) |
十七世紀にヨーロッパ有数の経済都市として栄えたアムステルダムには、この家のようにバロック風の切妻をもつ家が今日もまだ当時のまま数多く並んでいます。
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