マヤ神殿
フォト・ルポルタージュ
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  • ベリーズのマヤ遺跡
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    マヤからの報告1(深沢)

  • フロリダ〜ユカタン半島へ
    1994年8月(準備中)
  • 北ベリーズ〜グアテマラ
    (1995年3月)
  • コパン〜南ベリーズへ
    1995年9月

    マヤからの報告2(由紀)

  • ホンデュラス〜南ベリーズ
    1995年9月(準備中)
    フォトギャラリー

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  • ベリーズのマヤ遺跡

    マヤ文献

    CD−ROM
    『マヤ神殿とその壁面装飾』
  • 第1巻(プウク篇)
  • 第2巻(ベリーズ篇)
  • 第3巻(ペテン篇)

  • カアナ神殿/カラコル遺跡(Caracol Ruins)


    マヤ語で「空界」を意味するカアナの名が付けられている。ピラミッド型の建造物であり、高さは42メートル、底部は100×120メートルもある。上下2段の構造をもち、一段目の上面、つまり全体構造でいえば、ピラミッドの中腹部には部屋構造が見られる。これらの遺構は北、東、西の3辺に限って認められたが、北側のもの、すなわち正面部分により複雑な構造物が建てられた(B14、B15)。B14とB15は、東西に細長くのびる縦並びの部屋群であり、疑似アーチ型屋根をもっていたと推測される。正面の階段がこの建物の列を突っ切るように作られているが、おそらくこの部分に関しては、アーチ型の屋根があったろう。つまり広場から階段を上り、ピラミッドの中腹部分で、アーチをくぐり抜け、さらに上の基壇へ上っていったのだと考えられる。最上段には、B18、B19、B20という3つの構造物が作られたが、あまりに高い場所にあるため、広場を挟んで向かい側にある遺構B5にでも上らない限り、地上からは見えない。

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