朝7時発の飛行機に乗るために4時半頃起きて空港に向かった。飛行場には早朝なのに人がたくさんいて、おみやげを売る子供たちも空港の入り口で観光客に声をかけていた。店もほとんど開いていて、私は残りのおみやげを買うことができた。父親も頼まれていた石を探した。父親が石を探しにいったのが、フライトの時間ぎりぎりで、父親が帰ってきたときは出発の10分前くらいだった。出国手続きをする人たちはたくさんいて列になっており、もうすぐ出発だからといっても、横入りをするわけにはいかなかった。2分前くらいに審査を済ませて、ゲートまで、重い荷物をもちながら走っていった。ホームアローンの一場面を思い出してしまった。なんとかぎりぎりに飛行機に乗ることができ、無事LAにむかった。
この後はホノルルの父親の友人の家に2泊し、旅の疲れをいやして帰国したのだった。